フォト

最近のトラックバック

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

« 6月11日(金) 家が・・・ | トップページ | ブーメラン5からブーメラン7への乗り換え »

ブーメラン7のラインチューニング

ブーメラン7に変えた選手がかなりアクシデントにあっている。

少なくとも3人、延べ5回、国内選手が落ちている。

その3人の全てがブーメラン5からの乗り換えだ。

僕も、これまでのパラグライダー人生で、

ブーメラン2で1回、ブーメラン3で1回のたった2回しか経験したことのない

フルストールからのリカバリーを、朝霧のPWCで3回もやってしまったし、

これまでブーメラン5で1回だけしか経験したことがない

片翼つぶしでのクラバットからの回復動作を、

朝霧のPWCで2回、白馬のPWCで1回やっている。

Pwcasagiri

フルストールからのリカバリーは朝霧で3回やった中で

1回は50mくらい、1回は100mくらいの高度ロスで、1回の回復動作で回復している。

もう1回は600mくらいの高度を使って

70秒の間に何回も同じ回復動作をしたけどなかなか治せなかった。

これは、発達した雲の横の強い下降気流と上昇気流狭間で潰されて

乱れた空域に落ちていったためだと思っている。

僕が経験したのは、回復させようと翼を安定させた後に

フルリリースするときに、注意深く均等にリリースしようとしても

スピンに入るという現象だ。

この現象は、昔、やはり機体を安定させてからリリースするときに

十分加速する前に抑えてしまうと起こった現象によく似ていた。

その時は、明らかに操作ミスだったが、

今回は抑えないことを意識していたにもかかわらず、スピンに入った。

その旋回に入るスピードがあまりにも早いためにツイストしそうになり、

ツイストするのを避けるためのフルストールをする。

それを延々と繰り返した。

間違った操作はしていないという確信があったから

そんな状況でもあきらめずに同じ操作を何回も繰り返すことができたのだと思う。

最終的には気流が安定した空域に抜けたため

全く同じ操作で通常滑空に戻せたのだろう。

もしも、安定した空域が地面につくまでに、なかった場合は、

レスキューを投げるしかなかったんだろうなと思う。

今回の経験からマヌーバトレーニングでフルストールからのリカバリーを訓練して

正しい回復動作を習得していたとしても、コンディションしだいでは

絶対に治せない場合があるのではないかと思った。

では、そのときにどんな対処がベター、ベストなのかは

こういった機会に、いろいろな考え方を聞いて

自分の頭の中をシンプルに整理しておくことが大事なのだと思う。

いざというときに迷って、判断を遅れさせてしまうことがないように。

ただ、今回フルストールに陥ったのは、

めちゃくちゃ発達した雲の横を通過せざるを得ない状況を

を自分で作ってしまったことが問題なので、機体の問題というよりは

コンディションの問題だったと思う。

機体に関してはこのフルストールに陥ったことよりも

それよりも、今回のPWCで、数え切れないくらいやった、

アクセルを踏んだときの潰れからのクラバットと

アクセルを戻したときの潰れからのクラバットと、

普通のセンタリング時のクラバットのほうが、

明らかに問題がありそうな感じだった。

僕が経験した現象とほとんど同じことを

ブーメラン6からの乗換え組みの稲見さんも言っていた。

そして昨日、ブーメラン7ユーザー宛の手紙がアエロタクトから届いた。

僕が経験したような潰れの原因と

これらの潰れに対するトリムの調整と

ラインチューニングの方法が書いてあった。

内容は、いろいろな情報から僕なりに考えていたことと

ほとんど同じだったので安心した。

とりあえず、ラインのチューニングはいろいろ試してみるつもりだけど、

今のセッティングはとてもフィーリングがあっていて、飛ぶのがとても楽しいので

最終的には、今のセッティングにもどるかもしれないな。

« 6月11日(金) 家が・・・ | トップページ | ブーメラン5からブーメラン7への乗り換え »

パラグライダー」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ブーメラン7のラインチューニング:

« 6月11日(金) 家が・・・ | トップページ | ブーメラン5からブーメラン7への乗り換え »